相手の事を良く知る為の手段が付き合う前のデートです。
付き合う前のデートで大事な点、もしくは意義は、相手の事を良く知るための手段であり、相手に自分をアプローチする最高のチャンスである・・・という事です。
相手の事を良く知れば、アプローチ法も分かりますし、共通の趣味などがあれば、それで共感したり盛り上がったりしますし、告白時に相手からYesをもらう攻略法もおのずと見えてくると思います。
とにかく、自然に少しずつ、相手の心に近づいていくこと、そしてさりげないスキンシップに持っていくなど、徐々に相手に自分を意識させる事も最重要です。仕事場や学校でしか会った事の無い場合、私服、違った髪型、などで新鮮味を打ち出すのも手です。
反対にプライベートでしか会った事の無い場合は、男女限らず、仕事帰りのスーツ姿とかカチッとキリっとした姿を見せるのも意識させる要因の一つになると思います。意外性というのはドキっとさせるにはとても重要な要素なのです。
48歳の主婦です。相手というか、現在の夫ですが、知り合ったきっかけは大阪のクラブ(音楽の)です。一度目に会った時にお互い気になっていて、二度目に会った時に話しかけられました。知り合ってから付き合うまでは二週間位、付き合う前のデート回数は2回でした。
付き合う前のキスからでもスムーズに発展
付き合う前の初デートは、二度目に同じナイトクラブで会った夜の翌日の昼でした。たまたま仕事を休んでドイツ語のレッスンの申し込みに行く日で、「お昼会える?」と誘われました。
クラブでちょっと話して気が合う感じでしたし、好みのタイプだったのでOKしました。私は学生だったので、時間の自由はある程度ありましたので。誘い方は気負った感じもなく、ごく自然な感じでしたね。
場所は心斎橋の大丸前で待ち合わせして、一緒にミナミのアメ村でウィンドウショッピングをしました。現地集合でした。大阪は車で移動は不便です。渋滞、駐車場探し、大変ですから。
お互い音楽が好きなのでミュージックショップ、ミナミには一杯ミュージックショップがありましたから、あちこちはしごしました。好きなバンドも似通っていたので、会話はスムーズに途切れる事なく、あれこれ話して楽しかったのを覚えています。
洋服を見たりしながら色々お互いの好みについて話したりもしました。夕食(イタリアン)を一緒に食べてその夜は解散しました。
その後、2回目のデートは、出会ったナイトクラブで今度は待ち合わせしました。翌週位だったと思います。そこでお酒も入り、自然とキスに発展し、その夜は私が友達と一緒に住んでいたシェアードハウスに一緒に帰ってきました。
そこから付き合いが始まりした。短期間でわりとスムーズに上手く発展していき、付き合いに結びついたと思います。困った事は出会った時から束縛きつそうだな・・・と思った事でしょうか。
付き合う前のデートで大事なのは相手を知ること
付き合う前に、束縛がきつそうだな・・・と感じていた事は正解で、付き合ってからかなり嫉妬深い部分を発見しました。これは結構、厄介でした。何度か別れようと、特に最初の一か月位は思い悩みました。汗。
解決法は、当時していたバンドの追っかけを一切やめた事で、かなり収まりました。汗。嫉妬深くないのも「私の事本当に好きなのかな?」とも思いますから、嫉妬も良し悪しではあります。
程度ものというか・・・。付き合う為には何を気をつけたらいいのか?
先ず、私は女性ですので、女性目線から言うと、あまり必死さを出して迫ってこられると引いてしまうという事でしょうか?ガツガツ来られると、逃げたくなりますし、この人モテないのかな?女に飢えてるのかな?・・・から、誰でも良さそう?体目的?っていう風に思ってしまいます。
余裕のある人はガツガツ迫ってこないですから。そういう考えの女性は私に限らず、多いと思います。付き合う為の秘策、最初はそう男むき出しにしなくても良いと思います。ちょっとずつ男っぽさを見せていく方が効果的でセクシーだと思います。
ちょっとした事に女子はドキっと異性を感じるものです。ワイシャツのボタンを外す時とか、腕まくりする時とか、ネクタイを外す時とか、腕時計を外す時とか、はたまた固いものを開けてくれる時など、ささいな事です。
そして、タイトルに書いた意外性です。それも意識した事でなく、ちょっとした事だったりします。私個人的には、できるだけナチュラルに、自然な感じで接する事が大事だと思います。暑苦しいのは女子は大抵嫌いです。
男を出すにもできるだけ自然にナチュラナルに。案外計算外のところで成功する事もありますから、笑、気負わずにいく方が成功する確率が高いと思います。