「一緒に映画を観よう」と初デートに誘いました!
これから恋愛をする男女のために、初デートからカップルになるために必要な事を紹介します。
私が20代の頃に付き合った女性との体験談です。
仕事仲間との飲み会で知り合った女性と意気投合し、デートの約束をする事になりました。
付き合う前のデート回数は1回です。
2回目のデートで告白し、恋人になりました。
付き合う前の定番のデートプランの映画で勝負
付き合う前の初デートは、一緒に映画を観て、その後レストランで食事をするというオーソドックスなものです。
知り合うきっかけになった飲み会で、単館ロードショーの少しマニアックなタイトルが好きだという共通点がみつかりました。
お酒が入っていたので「一緒に飲みに行こう」となり、連絡先を交換しました。
翌日になっても彼女の事が気になっていたので、彼女の好きそうな映画をネットで検索し、その映画の前売り券を購入してから誘いのメールを送りました。
彼女がOKしてくれたので、映画を観た後に行くお店を予約しました。
いつか行ってみたいと思っていた、イタリアンレストランです。
映画は予想以上に面白く、そのおかげもあって、初デートは大成功でした。
イタリアンレストランの食事はとても美味しく、好きな女性と一緒だからかもしれませんが、これまで食べたイタリア料理の中でいちばん美味しいと感じました。
映画の話も盛り上がり、楽しい時間を過ごす事ができました。
自然な話の流れで、2回目のデートは「彼女が選んだ映画」に行く事になりました。
初デートの翌日、彼女からのお礼のメッセージとともに、2回目のデートの誘いが来ました。
2回目のデートで一緒に映画を楽しみ、韓国料理店で食事をした帰り道に、私から告白をし、彼女からOKをもらいました。
「絶対にこの女性とお付き合いをしたい」という思いが強くなり、そのまま電車に乗る気持ちになりませんでした。
初デートの誘い方はメールで、デート場所は「彼女と私が好きな場所」という理由で選びました。当時はメールが主流でしたが、今ならSNSのメッセージでデートに誘うと思います。
告白は気持ちが高まったときにするのがベストなタイミング
この恋愛を振り返ると、彼女と私が共通して好きな場所である「映画館」を初デートの場に選んだ事がデートを盛りあげ、その後の交際につながったのではないかと思います。
格好をつけて、自分が興味がない場所を選んでしまったり、デート相手が興味のない場所を初デートの場所にしてしまうと、おそらく微妙な雰囲気になってしまうはずです。
また自分だけが好きなマニアックな場所を初デートの場所に選んでしまうと、相手に引かれてしまったり、疎外感を持たせてしまう事になりそうです。
また初デートの待ち合わせは映画館の最寄駅の改札付近に設定しました。
スマホや携帯があり、お互いがいつでも連絡を取れる時代ですので、待ち合わせ場所は改札付近や、誰でも知っている定番のモニュメントなど、シンプルなのがいちばんだと思います。
オシャレなカフェや喫茶店などを指定してしまうと、満員で入れない時などにパニックになりますし、デートに遅れてしまう時やデートができない時に、相手に無駄な出費をさせてしまう事になります。
告白をする時は、本当に相手の事が好きだと思った時に、迷わずにしたほうが良いと思います。気持ちが入っている時は、不器用でも素敵な告白になるものです。
「好きです、付き合って下さい」とシンプルなセリフで告白をした時も、本当に好きだという気持ちがこもっていれば、その言葉に魔法が掛かるはずです。
彼女の心を動かし、「はい」と言ってもらう事ができるでしょう。