相手の理解者になる事 これまで女性と付き合う中でそんなに難しい事はしてきてません。
付き合う前が長いとデートはうまくいかない
ただわたし自身がどうしたいのかを前面に押しだしながらも、相手のよき理解者となれるかどうかが、彼女を作る事が出来るかどうかだと思います。理解者というと聞こえは難しいですが、相手から話をどんどんと聞き出す事に徹する。
そうすれば相手は私に対して他の人よりも話がしやすい人間だという認識を持ちます。そうした中で自分自身が絶対に譲れない事以外は、拒否しない事が重要だと思います。
絶対に相手の話がおかしいと思う場合は反論をしなければいずれボロが出てきます。それ以外は拒否しない事はすなわち、相手に同調する事です。
全く違う考えの人間と一緒に人生を謳歌しようとする人間はまず少ないと思いますので、相手の話に合わせていきましょう。
合わせると言っても聞くだけで十分です。デート回数が増えれば増えるほど、相手を落とすのは難しくなってくると思って間違いないと思います。
勝負をかけるのであれば1回、もしくは2回程のデートで相手を納得させるのは難しいので、デートの時間は短く設定して、楽しくなってきたらすぐに切り上げましょう。
デート時間を短く設定するのはこちらとしてもドキドキしますが、相手がもっと話たいと思わせる事に加え、相手からみて自分を持っている人間だと理解さえる事。さらにそういった人間なのに、彼女を理解してくれている人だと認識させる事が出来れば彼女はすぐに出来ると思います。
付き合う前のデートは相手の聞き役に徹すること
私は37歳。知り合ったきっかけは仕事関係の同業でさらに競合他社。最初から私が入れば彼女の販売する商品が売れなくなるため、ライバル心むき出しの状態で出会いました。
お互いおかしな対抗意識を持っていたため、あまり話を職場でしたことなかったけれども、ふと休憩中に世間話をする機会があり、外にご飯を一緒に食べに行こうと連れ出しました。付き合う前にデート回数は2回だけしました。
付き合う前のデートは表現としてはデートですが、大人なのでただ食事をしただけです。2回目の誘い方としては1回目のデートが非常に楽しく進んだ為に色々考えた結果、食事代は私が全額出しました。
支払いの際に、次は割り勘で行こう!と前もって、伝えた事に加えて、次はどういったものが食べたいと相手の意見を聞かずに一方的に伝えました。もちろん食事なんてなんでもよかったです。
ただ相手に対して引っ張っていく人間なんだと理解させる事が重要だと思っていました。2回目のデートに関しては同じ職場なので、ある程度逃げれない状況を作り上げてしまう為に、仕事における売り上げが悪い事に対してショックを受けている自分を演じました。
初デートの際に次は何を食べたいと伝えていたので、私はイライラしているので食事に付き合って、話を聞いて欲しいと伝えました。
2回目のデートはすんなり相手に受け入れさせる事が出来ました。2回目のデートの際に気をつけたのは、私の話を聞かせる為に連れ出したはずなのに、相手の話や相手が苦労をしていないかをひたすらに聞くことに徹しました。
2回目のデートはここがポイントでした。わたしの事よりも相手を思いやることが出来る人間であると表現することができれば、デートの場所はどこでもよかったです。ただこの際に口臭が気になったりする様な場所だけではなければ、ファミレスでもマックでも問題はなかったのかなと思います。
付き合う前のデートは場所よりも気遣い
デート場所で待ち合わせのような相手に気をつかわせる事はせずに職場から一緒にいく事を試みました。 もしこちらが男性であるならば、問題は簡単です。
様々な男女の本を見たり、話を聞いたりすると、女性は一概に優しい男性を求めているのではないかと思います。しかしながら男性の考える優しさと女性の考える優しさには相違があります。
基本的には相手が話をしたくなる環境を作る事、相手を理解しようとする事が相手に対しての優しさと捉えられるのではないかと思います。わたし自身顔や体がカッコいいと思った事は一度もありませんし、そう言われたこともありませんが、女性の視点はどちらかというとそのポイントよりも清潔感と相手を理解しようとする優しさを持ち合わせているか、それに尽きると思います。
手を繋いだり、キスのタイミングが悪かったにしても、こちらが下手でも相手がフォローしてくれます。ただ自分自身が相手に対して伝えたい事はちゃんと口に出して伝える事は絶対に重要です。
例えば、食事の後にまだ一緒にいたい場合は、その旨を伝える事。もし相手におかしな顔をされたら、ちゃんと謝った後に、独り言として流して欲しい、と伝える事で、相手に対して素直さを表現することもできます。
いつもどんな時も相手の変化に対して敏感になる事はもちろん重要だと思いますので、毎回私服が違うのならば、毎回褒めて、化粧が綺麗であればちゃんと褒める。
少しでも調子が良くなさそうであれば、しっかりと気遣う。特別な事をするのではなく、些細な変化を見逃さない事こそ、付き合う為には重要なんだと思います。