付き合う前の相手とのデート。彼女のことを褒める場面ってよく見かけると思います。いつも制服なのに珍しく私服で会ったり、すごく素敵なアクセサリーを身に着けていたり。
さりげなく「いいね」と褒めるのはよくあることだと思います。
でも実は褒め方って一歩間違えると引かれてしまうんです!よかれと思って言ったことが逆効果なんて悲しすぎる・・・
そこで今回はこれを言ってしまうと相手に嫌われる!という一言を紹介したいと思います。さりげなく言ってしまっていないかチェックしてみましょうね。
付き合う前の相手に嫌われる?こんな褒め言葉には要注意
まず前提として、付き合う前の相手と付き合っている相手とでは褒め言葉の受け取り方が変わってきます。
そこを間違えてしまう人が多いんですよね。「女性はこれを言えば喜ぶだろう」という先入観からすぐに目についた外見を褒めてしまう人もいます。
そこで1つ目のポイント。
付き合う前に相手の見た目を褒めるのは控えましょう。
付き合っている相手にデートの待ち合わせで「今日の髪型いつもと違って可愛いね」と言われたら素直に喜びます。
だけど付き合っていない相手に言われたら、みんなにそう言っているんじゃないか?私のことそんなに知らないよね?と不信感を持たれてしまう可能性が大きいのです。
だっていつもと違う変化がわかるほど親しい関係ではないですから。
見た目って確かに褒めやすいんですよ。髪型、メイク、服装。付き合う前の相手のことってすごく良く見えるし褒めたくなる気持ちもわかるんです。本当に可愛いと思って言っている人もいるだろうし、中には好かれようと褒めまくる人もいることでしょう。
でも大切なのは相手がどう受け取るかということ。もちろん素直にうれしいと思う人もいます。けれど多くの人がやっぱり素直に受け取れないんですよね。
良かれと思って言ったことが逆に不信感を抱いてしまう。こんな悲しいことはありません。だったら見た目を褒めるのは付き合ってからでもいいと思いませんか?
そして2つ目のポイント。
短時間で褒言葉を連発しないことです。
例えば女の子が「これ可愛い~♡」「あれも可愛い~♡」と「こっちもめっちゃ可愛い~♡」と連発していたら・・可愛いですけど正直あまり賢そうな印象は持ちませんよね。何でもとりあえず可愛いと言っている感じがするのでひとつひとつの「可愛い」を軽く感じてしまいます。
「この服可愛いね!」「スタイルいいね!」「髪サラサラだね!」と連発されたら褒められている感じしなくないですか?軽い人だなって思っちゃいますよね。
相手に好感を持ってもらうために大事なことのひとつは自分を賢く見せることです。
なぜ賢そうに見せる必要があるのか?それは尊敬できる異性はもてる条件の上位入っているからです。やはり賢い人は尊敬されやすいんですよね。
バカそうに見える異性よりも、賢そうに見える異性の方がもてるのは確か。賢そうな部分をたくさん見せられることで知性的⇒仕事も出来そう⇒尊敬と相手の好感度はあがっていくのです。良かれと思って見た目を褒めまくっていると不信感や軽いイメージが先行してしまうので気を付けましょう。
3つ目のポイント。
出来るだけ具体的に褒めてあげることです。具体的に褒めてあげることで言葉の信用度が増すのです。
- 気遣い屋さんだね
- いつも必ず飲み物買っておいてくれるよね!気遣いありがとう
こうやって比較してみると、後者の方が自分のことをきちんと見てくれている印象を受けませんか?
私のことをちゃんと見てくれているんだなって相手は感じます。言葉にしないと伝わらないことってけっこうあります。気遣い屋さんだねって言えばいつも飲み物ありがとうって意味も伝わるでしょ?と思っている方は要注意です。
具体的に褒めてあげることで自分の思いもきちんと伝わるし、相手もその気持ちを素直に受け入れることが出来ます。
付き合う前のデート会話ではさりげなく褒め言葉と取り入れよう
付き合う前の相手は下手に褒めない方が良いのでは?と思ってしまった方もいるかもしれませんがそんなことはないんですよ。
ただ、褒め方を注意すればよいだけです。誰だって褒めてもらうのは基本的にうれしいことですからね。
付き合う前の相手のことってまだそこまでよく知らないじゃないですか?付き合いが長くなれば相手の性格もわかってきてこういう言い方は嫌がるとか、こういうことを喜んでくれると自然にわかってくると思うんです。
何でもストレートに言った方が伝わる子もいれば、褒められるのがそもそも苦手な子もいますからね。でも付き合う前の相手はそうもいかない。
言葉ひとつで印象を悪くしてしまうことや、逆に好印象を与えることだってあるのです。だからある意味チャンスなんですよ!ここで褒め方をしっかりと学んでおけば少ないデート回数で好印象を与えることも可能ということなんですね。
- 相手の見た目ではなく内面褒めること
- 具体的に褒めてあげること
- 短時間で褒め言葉を何度も使わないこと
この3点に気をつけながら褒めてみてくださいね。相手も気分よくなるし自分の好感度もあがりますよ。