焦りは禁物 !
男女共に30歳の中盤以降の年齢になると、お付き合いに飢えていると思われがちになります。だからこそ、そこはあえてゆっくりと大人の魅力を感じてもらう為に焦りだけは禁物になるのです。
現在私は47歳になる女性ですが、ここ一番の経験をした43歳の時のでした。彼とはSNSを使って出会った方です。
私が彼と知り合ってから付き合う前に3度デートを重ねてお付き合いまでいけました。
なのでデート回数は3回となります。
ノープランで付き合う前のデートはしない方が良い
私と彼が出会ったのはSNSでしたので、最初の頃は正直リアルさにかけましたが、その分、もし初デートをするならばどんな場所へ行きたいとか、どんな風な誘われ方をされたいとか、誘い方をするべきかと、散々2人でメール上で盛り上がっていたので、付き合う前のデートについてはお互いが準備万端という感じがしました。
彼は私より随分と年下の男性だったので、あまり最初から女の私がグイグイいくと引かれてしまうと可能性があると感じたので、あくまで付き合う前のデートでは攻める姿勢はやめようと決めていました。
なるべく相手を立ててあげて、相手重視のデートをしてからがっちり物にしようと思っていたので、一度目のデートの後も、すぐにこちらからグイグイと次のデートをしたいような素振りも見せず、影で相手をコントロールする様な風に持って行きました。
なので2回目のデートの誘いを相手からの誘いを待ちました。しかし、ただ待っているだけはありません。
チャンスがあれば、○○へ行きたいね~とか、○○に新しいカフェが出来たみたいだよ~とか、2回目のデートに誘いやすいようにリードはしました。
付き合う前のデート回数重ねるごとにボディタッチを・・
デートの場所は2回目3回目と回数を重ねる度にボディータッチも少し含めました。しかし、これも余り積極的にいくと肉食系だと思われがちなので、洋服に何かついていたよ~と払ってあげる素振りをしたり、飲食店を出る瞬間にそっと肩や背中に触れる様にしました。そして3回目のデートの終わりには、ハグをしました。
私が2回目のデート、3回目のデートで困った事は、自分と相手が思っている事に温度差が生じていたら嫌だなだと感じました。
例えばまだ帰りたくないとこちらが思っていても実は相手は帰りたいのではないか?本当はそろそろお泊りをしたいのけど、相手はそんな事は一切思っていないのではないか?常に相手の気持ちを探るように自分がいました。
しかし、それを解決してくれたのは、ボディータッチをした時の相手の反応とハグをした後の相手のリアクションを見ることで解決しました。
明らかに嫌がっていたり、帰りたがっているならば、相手にボディータッチされたり、ハグなんてされたら、あからさまに顔に出ると思います。
しかしボディに触れる事やハグをした時に、相手が拒否せずに、または同じ様なことをし返してくれたら、これは大きなチャンスが来ていると感じる事ができました。
またこの人と付き合いたいと思った時に気をつける事は、とにかくガツガツと進めないことです。男女共に恋愛と言うのは、押せば逃げる、引けば相手から寄って来ると言う真理が必ず発生しているので、特に年上の人が一歩下がって、様子を見たり、さらりとした態度でいる方が確実に相手と距離が近くなると感じます。
そして、ここだと言う時は一気に押して押しまくり、相手の気持ちを掴み逃がさないようにするのです。
引きと押しのポイントを充分に吟味する事がとにかくお付き合いするに、一番大切なポイントだと思います。最初から焦りだけは禁物と言うことです。