付き合いたいなら、「私たちならうまくいく」と確信して!
私が好きになった彼だもの、うまくいくに決まっているんです。
ちっちゃなことに一喜一憂していると、大きな幸せを逃してしまうかもしれません。
40代の付き合う前の初デートの場所ってどこ?
私は、 41歳の女性で会社員です。現在、5歳下の彼氏と結婚を視野に良いお付き合いをしています。運命の出会いは、職場でした。
同じ部署内のメンバーとして知り合って、1年近く経った頃からお付き合いが始まりました。付き合う前のデート回数は1回。1回目のデートで既にお互いの気持ちは分かっていたと思いますが、2回目のデートで彼から告白され、きちんとお付き合いがスタートしています。
会社の飲み会で良い雰囲気になり、 2人でその後飲み直したことが、付き合う前の初デートといえば初デートです。もともと社内でのコミニュケーションも良好で、仕事を通してお互いの信頼関係もありました。ただ節度を持った交流を心がけていたわけです。
それが多少お酒が入ったことで、肩肘はらずに職場とは違うコミニケーションが取れたのが新鮮でした。大きなきっかけになったと思います。どちらからともなく気分に任せて、もっと楽しい時間を過ごそうと、張り切って飲み直したわけです。
普段はどうしても周りの目もあるし、そんな大それたことをする性格でもないので、自然な流れだったから実現できたと思います。緊張もせず良かったです。そしてその飲みの翌日には2回目のデートに早速誘われました。
40代の女性がキュンとくるデートの誘い方
2回目のデートの場所は、おしゃれなバーでした。交換したてのプライベートLINEを使って声をかけてくれるなんて、なんてキュンとくる誘い方をするのだろうと嬉しかったのを覚えています。LINEの内容は、1回目のデートのお礼と、私の体調の心配と、2回目のデートのお誘いだったので、流れとしては、もう完璧でした。
結構、普段から奥手で、素敵だなと思ってる人からのデートすら尻込みしてしまいがちなのですが、こんな自然な誘い方されたら、断る理由なんて見つかりませんでした。
本当だったら、2回目のデートには、フレンチに連れて行ってくれるとか、映画とか海とか何かありそうなものですが、逆に構える必要がなく肩の力を抜いて会えたのが良かったのかもしれません。
実際、2回目のデートでは、最初から2人だったため、1回目の時ほど盛り上がらなかったのが本当です。ちょっと何話そうかなと、話題に詰まってしまいました。でも、そんなに焦って落ち込む必要もないかなと思い、「それだって普通のことよね」とニコニコ笑顔を絶やさずに、行き詰まり気味の2回目のデートを乗り越えました。一喜一憂しないのが大切なポイントなのかもしれません。
何故か悪い方へ悪い方へと持っていってしまうタイプの人って実際います。そういう方って、きっと悪い方へ悪い方へと考えが及んでいるのだと思います。
私は、最初だし、行き詰まってしまうのは、むしろ当たり前のことだと思って受け止めることができました。そして、彼と私なら、段々と良い方向へ行くだろうし、そういう1日1日を積み上げていけると信じることができました。
戸惑う事は多いかもしれませんが、動揺せずに、絶対に良い方向にいくと確信すること。これが、私たちが付き合うに至った大切な要素だった気がします。
後で、お互いに、付き合い当初のデートについて振り返ってみましたが、聞いてみると、彼は全然話が詰まったことにすら気がついていなかったようで(笑)、心配してたのは、私の一人相撲だったわけです。焦って、合わないんじゃないかとか、もうダメなんじゃないかなんて思わないで本当によかったと思っています。
結局のところ、彼の人柄を知っていた私は、ふとしたきっかけで急接近した私たちでしたが、どういうわけか絶対に私たちならうまくいくと分かっていたわけです。そして本当にそういう風になりました。
あまり好きな人の顔色を伺ってばかりいると、自分が幸せなのかどうか、自分の素直な気持ちと向き合いなくなってしまうかもしれません。彼を好きな私、私を好きな彼、2人が幸せであるように進んでいったら、きっと良い結果が待っていることと思います。